自動車

兄が車を下取りではなく売却した理由

兄は20年近く乗った車を新車に替えるといいました。 そのときの車の売却体験談です。

次に買う車は既に決まっていたので、早速ディーラーへ行きました。 その際、もちろん今乗っている車は下取りに出すつもりでいました。 長く車に乗っているものの事故した経験はなく、特に傷もないので、下取りもいくらかつくかと思っていました。

しかし現実は甘くありませんでした。 ディーラー担当者が持ってきた車売却の見積もりには、なんと下取り車両価格0円の表示があったのです。 これには兄も困惑して、担当者に聞いたそうです。 担当者いわく年式も古く、走行距離もそれなりにあって、人気のない車種なので買い取りできず、ましてや廃車手続きに別途費用がいるとのことでした。

廃車手続きに別途費用がいると聞いてさらにびっくりしたそうです。 これではいけないと思い、兄はディーラーでの車の下取りをやめて、イロイロ探しました。 他の中古車店で買い取りの相談をしたり、インターネットで売却の査定をしたりしました。 それらもやっぱり買い取り査定額は0円だったそうです。

そんな中、廃車専門の買い取りがあることを知ったそうです。 最初、兄は愛車を廃車になんて出来ないといっていましたが、廃車専門の買取に査定を出してびっくりしたそうです。 なんと査定0円の車が10万円になりました。 廃車買取とは、使えるパーツのみ解体して再利用するそうです。そのパーツ代が10万円分になるといわれたそうです。 そのまま廃車するのでは愛車に申し訳ないと思っていたそうですが、詳細を聞いて安心したと言っていました。

そして兄は車を廃車買い取り専門の車屋に売却したそうです。 兄は今新車に乗っています。

この経験談を聞いて私も車買い取りについての知識が少し広がりました。 買い取り査定が0円の時は、廃車買い取りも車の買い取りとして視野を広げて考えていきたいと思います。

ごめんね、旦那。リベンジするから。

車のハンドルを握る手

我が家が車を売却したのは、新婚ほやほやの頃でした。 まだ主人の収入が少ないのに、独身時代の金銭感覚が残っており生活費のやりくりも四苦八苦していました。

当時我が家は旦那が結婚前に新車で買ったステップワゴンと軽自動車の二台を所有していたのですが、まだ出産の予定もなく大きな車は維持費がかかる上に広さも必要ではないという事で、ステップワゴンを売却して手放す事にしました。 夫にとっては初めて新車で購入したステップワゴンでした。

「車を売却するのは仕方ないな」と言いながらも、暗い表情の夫。 申し訳ない、と思いつつもどう頑張ってもステップワゴンを維持するのは至難の状況なので「手放すのをやめて頑張ってみる?」とは言えませんでした。

売買契約をしていざ手放す時、中古車屋さんはすぐにステップワゴンを他のお店に移動させるとかで、私達の目の前で軽やかに車に乗り込み、颯爽とエンジンをかけて走りだしました。 見慣れたステップワゴンが走っていくその背中を見る夫の悲しそうな横顔は、今も脳裏に焼きついています。

「絶対にリベンジさせてあげるからね」と私は心の中で誓い、うなだれた夫と軽自動車に乗って帰宅したのを覚えています。 それから10年後、我が家は新車でステップワゴンを購入する事が出来ました。

購入してから3年目、あと少しで車のローンも終わります。 このステップワゴンは乗りつぶすつもりで、絶対に売却しないよう頑張るつもりです。

マイカーを売ることにしました

家の物置に今年の春から乗らなくなった軽自動車を置いていたのですが、ラジオを聞いていたらCMで大手自動車買取店が高値で買い取るキャンペーン中とのことだったので、買い取ってもらう事にしました。

クルマを物置に置いておいても、クルマのドンドン価値が無くなるだけですから。 クルマを高く売るには近所のクルマ屋ではなくて、やっぱりクルマ買取専門店がよいようです。 クルマを売却することで、自分のクルマが次のユーザーの所で活躍してくれればと思います。

林道をドライブ

いよいよ、秋も深まってきました。 これからは紅葉の季節です。 オフロード車に乗っている方には、美しい景色を見る事ができる季節になりました。

オフロード車で旅行に行くなら、林道を是非走って欲しいですね。 一般の人はあまり知らないと思うけど、日本には各地に林道があります。 林道から見る秋の景色は最高に素晴らしいです。

オフロードの自動車なら林道を問題なく走る事はできます。 この秋は、林道 紅葉ツアーの旅をしてみてはいかがでしょうか。